iPhone 16 Pro

Apple Storeで予約していたiPhone 16 Proが届きました。

初めて発売日にApple Storeで予約してみました。予約開始時刻から数分で9/20の発売日到着分は完売したそうで、私が予約をしたのは予約開始時刻から1時間近くたってからでした。事前に機種を選び、カラーやストレージ容量などを決めて保存しておくことが可能でしたので油断していました。結果、予約をした9/13時点では10/25到着という状況でした。それから数日たった9/16のは「お届け日: 2024/10/03 – 2024/10/10」に変更メールが届きました。そして9/25には何の前触れまなく出荷メールが届き、本日に至りました。まで移行作業ができる状態ではないので、夜中か明日以降で作業することにします。ウォレットやネットバンキングなどのアプリ移行がどの程度自動でできるのか気になりますが、まあ、時間と手間がかかることを覚悟しているので気長にやりたいと思います。

Verbatim製品

検証とデモ用に購入しました。

CD-RやDVD-RでおなじみのVerbatimですが、周辺機器も扱っています。今回購入したものはタワー型電源タップ JPT-01 32250、PD充電器 GNC-100 32202、PD急速充電対応HUB Type-C HUBドキングステーション M.2 SSDスロットモデルの3点です。まだ届いたばかりですので使用感などは後々レポートいたします。これらのVerbatim製品は株式会社アイ・オー・データ機器が国内総代理店となっており、国内でのサポートを受けられます。私どもでも取り扱いできますのでお声がけください。

Verbatim PD充電器・電源タップ

Verbatim Hub & Dock

Intel製CPUの不具合

インテル社のCore第13世代、第14世代プロセッサの不具合が話題になっています。

今年春ごろから話題になっていましたIntel社製のCPUの不具合ですが、8月1日に今後の対応策がようやく発表されました。対象となるプロセッサはCore i9、i7、i5の末尾にK/KF/KSがつくいわゆる高性能モデルとされています。私たちが販売しているビジネス向けPCにはこのようなプロセッサは搭載されていませんが、対応策はCore第13世代、第14世代の全モデルに及び、6月に販売したPC2台がこれに該当します。この対応策はBIOSのアップデートとして提供されます。最近の主要メーカー製PCはBIOSもWindowsUpdateで提供されることが多くなっていますが、今回は提供開始とともに訪問作業を行いました。不具合が確認されている以上、対応は早いに越したことはありません。

複合機の設置

自宅で仕事用にA4カラー複合機がほしいとのご依頼。

お見積りを作成させていただくにあたり、事前に電話回線(ひかり回線)の契約状況、複合機設置場所との距離、Wi-Fiの有無などをおヒアリングしました。PCからのプリントアウト、PCへのスキャン設定はもちろんのこと、今回は電話番号一つを電話とファックスで共有したいとのことで、複合機へ電話機を接続し、複合機側で通信相手が電話なのかファックスなのかを判別して留守番電話対応までできるよう設定を行いました。

また、今回お仕事用で使用されるデスクトップPCをWi-Fi接続するために、ノートPCなどに使用されているM.2 2230規格のWi-Fiアダプターをお勧めしました。USB接続のWi-Fiアダプターのほうが安価で手軽ですが、隣接するUSB端子にHDDなどが接続されていると速度低下などが起こり、接続が不安定になることがあります。お客様のPCには幸いにしてWi-Fiアダプター用M.2スロットが搭載されていたため実現できました。

SSD換装作業

数年前に購入いただいたPCのHDDをSSDに換装し高速化します。その後Windows11へのアップデート作業を行います。週末にお預かりしての作業となりました。

この機種はM.2の空きスロットがあるため、SSDを増設してPC単体でHDDをクローンすることが可能です。ですが、今回はHDDにデータを残したままケーブルを外し、SSDにWindows11をクリーンインストールしました。何度かアップデートを試みたのですが途中で止まってしまいます。メールアプリの使用もなく保存されているデータも少なかったので。ただし、お届けしてからの追加作業が必要になります。複合機・プリンターの設定、サーバー・NASなどへの接続です。

ケースを開けたついでに、機内の清掃とCMOS電池の交換をします。場合によってはCPUファンを外し、CPUグリスの塗り直しも行います。実はこの一連の作業が非常に重要で、今後のPCの健康状態を左右します。